沿革

“次の100年に向けて”

アステナグループは、誠実・信用・貢献という基本信念のもと、
仕入先様とお客様をマッチングさせるビジネスを100年間展開してまいりました。
次の100年、次の世紀に向けて、新たな「誠実・信用・貢献」を築くことで
多様化するステークホルダーに対応し、再成長に向けたギアを入れ直します。

 
  • 誠実一路
    創業期

  • 問屋商社業
    成長期

  • 東京タワー経営
    発展期

  • Most Admired Company
    成熟期

  • 持株会社体制へ

創業期「誠実一路」1914-1949

仕入先様・お客様との信頼関係の構築
『薬を買うならイワキに行こう』

1914年(大正3年) 岩城市太郎商店(本石町四丁目) 薬種問屋として創業
薬局向け卸売を開始、またこの頃から医薬品原料の卸売を開始
1923年(大正12年)

関東大震災により店は全焼

関東大震災により店は全焼
1931年(昭和6年) 木造モルタル3階建店舗新築
合資会社岩城製薬所(後の岩城製薬株式会社)を創設
医薬品および医薬品原料の製造を開始
1933年(昭和8年) 岩城製薬所 蒲田工場設立
1941年(昭和16年)

法人組織として「株式会社岩城商店」に改称

  • この年の世の中のできごと
    第二次世界大戦勃発
1945年(昭和20年)

岩城製薬所 蒲田工場焼失

  • この年の世の中のできごと
    東京大空襲 空襲の激化
1946年(昭和21年) 岩城製薬所 蒲田工場再建
1948年(昭和23年) 岩城製薬所を「岩城製薬株式会社」に改称、
社長に岩城市太郎就任
創業者 岩城市太郎(明治23年~昭和37年)

創業者 岩城市太郎(明治23年~昭和37年)

成長期「問屋商社業」1950-1964

輸入品も含めた品揃えの拡大
『イワキならば何でも揃う』

1950年(昭和25年) 輸入医薬品原料取扱開始
1951年(昭和26年) 化学品取扱開始
1959年(昭和34年) 食品原料取扱開始
1960年(昭和35年) 日米合弁によるジャパンメタル・フィニッシング・
カンパニー(後のメルテックス株式会社)を設立
表面処理薬品の製造を開始
1960年(昭和35年)

五階建てビルの落成

五階建てビルの落成
1962年(昭和37年)

岩城謙太郎 社長就任

1963年(昭和38年) 「イワキ株式会社」へ改称
東京証券取引所 第二部へ上場
化粧品原料取扱開始
1964年(昭和39年)
  • この年の世の中のできごと
    東京オリンピック開催
創業者 岩城市太郎(明治23年~昭和37年)

1951年(昭和26年)
当時の岩城製薬蒲田工場にて

創業者 岩城市太郎(明治23年~昭和37年)

1963年(昭和38年)
創業50周年記念祝賀会(於サンケイホール)

発展期「東京タワー経営」1965-1991

品揃えをベースとした多角化の推進
『ここにもイワキ、そこにもイワキ』

1965年(昭和40年) ボーエン化成株式会社へ資本参加 食品原料の製造を開始

岩城製薬 静岡工場竣工
1971年(昭和46年)

岩城製薬 静岡工場竣工

1981年(昭和56年) 機能性食品取扱開始
1986年(昭和61年) ジャパンメタルフィニッシングを「メルテックス株式会社」 へ改称
1989年(平成元年)

イワキ株式会社 本社ビル竣工

1989年(平成元年) 現在の本社ビル竣工

1989年(平成元年) 現在の本社ビル竣工

成熟期「Most Admired Company」1992-2020

一部上場企業としての規範や社会的責任を果たす体制
『イワキから買っていれば安心』

1994年(平成6年) 会長に岩城謙太郎、社長に岩城修就任
2000年(平成12年)

アプロス株式会社設立
化粧品製造 販売開始

アプロス株式会社設立 化粧品製造 販売開始
2005年(平成17年) 東京証券取引所 第一部指定
2011年(平成23年) メルテックス株式会社 完全子会社化
  • この年の世の中のできごと
    東日本大震災発生
2012年(平成24年)

メルテックスアジアタイランド設立 海外生産を開始

2014年(平成26年)

創業100周年

2017年(平成29年) 会長に岩城修、社長に岩城慶太郎就任
2020年(令和2年) スペラファーマ株式会社を完全子会社化
岩城製薬佐倉工場株式会社を孫会社化
イワキ分割準備株式会社(現 イワキ株式会社)を設立
スペラネクサス株式会社を設立
マルマンH&B株式会社を完全子会社化
創業者 岩城市太郎(明治23年~昭和37年)

2014年(平成26年)
創業100周年感謝の会(於ホテルニューオータニ)

持株会社体制へ移行2021-

2021年(令和3年) アステナハートフル株式会社を設立
JITSUBO株式会社を孫会社化
旧イワキ株式会社をアステナホールディングス株式会社と商号変更し、持株会社体制をスタート
本社機能一部を石川県珠洲市へ移転
奥能登SDGs投資事業有限責任組合(のとSDGsファンド)を設立
株式会社イワキ総合研究所をアステナミネルヴァ株式会社へ商号変更
2022年(令和4年) 東京証券取引所 プライム市場に移行
株式会社アインズラボを孫会社化
イシカワズカン株式会社を孫会社化
株式会社PIXTUREを設立
2023年(令和5年) AMトレーディング株式会社を設立
TUAT1号投資事業有限責任組合(TUATファンド)を設立
2024年(令和6年) 社長に瀬戸口智就任