関連会社一覧
ファインケミカル事業
スペラファーマ株式会社
スペラファーマは、国内有数の統合型CMC研究開発受託企業であり、医薬品の研究開発から商用化まで、あらゆるステージでハイレベルなCMCソリューションを創出しています。高度な専門性を有する研究者・技術者による高い技術力と新薬開発のノウハウ、豊富な経験と実績により、原薬のプロセス開発・製造、製剤開発・治験薬製造、各種分析法開発・品質試験などの幅広いサービスを提供し、お客様のニーズに合ったフレキシブルな対応をいたします。
スペラネクサス株式会社
スペラネクサスは、医薬品業界の川上ニーズを広くカバーする調達プラットフォーム機能を有する企業であり、製造機能としてジェネリック薬原薬の自社品製造から新薬用原薬や中間体、開発品並び化成品の受託製造を行っています。
GMP準拠の10L~10,000Lの製造サイズと多様な機能を持つ設備で高品質かつコストメリットのある製品を提供します。 また、販売機能として自社品に加え国内外の医薬品原薬や各種原料・中間体、添加物などの商品を幅広く取り揃え、お客様に提案し提供しています。
JITSUBO株式会社
JITSUBOは、2005年の創業以来、ペプチド医薬品に特化した研究開発企業として、独自のペプチド合成技術Molecular Hiving™法の研究開発を進めてまいりましたが、近年この技術の特徴である低コスト、高品質に加えて欧州を中心に機運の高まるグリーンケミストリ-への対応が高く評価され、化粧品から医薬品原薬に至る幅広いペプチド原薬の製造への採用が進んでおります。
お客様からの要望により、長年の経験と卓越した研究陣により、目標とするペプチドの製造プロセスを開発し、商業化に当たっては、独占的技術協力関係を結んでいる世界一のペプチド原薬製造CMOであるスイスBachem社と協力して、ご要望のペプチド原薬をお届けします。
今後成長の期待される中分子医薬品の分野で、 Molecular Hiving™法をベースに、環境にやさしいプロセスと、高品質で低コストのペプチド原薬の提供を続けてゆきます。
岩城製薬佐倉工場株式会社
岩城製薬佐倉工場は、「西の長崎、東の佐倉」と言われる蘭学の盛んな土地であった千葉県佐倉市において2020年7月始動した、医薬品製造受託会社です。生産可能な剤型としては注射剤(日米欧3極PIC/S GMP、カテゴリー5相当の封じ込め管理に対応)、固形剤、外皮用剤であり、受託製造に関しては治験薬から商用生産に至るまでの生産能力と生産技術を有しています。また、多くの分析機器を備えていることから、各種分析への対応も可能です。グループ内の主要医薬品製造工場として、設備、技術、品質について今後もレベルアップしていきます。
HBC・食品事業
イワキ株式会社
イワキは、食品原料、機能性食品原料、化粧品原料の販売およびOEM受託製造などを行うBtoBビジネス、また、通販化粧品の企画販売および各種自社取扱商品のECを展開するダイレクトマーケティングビジネス、大きく2つの機能を持つアステナグループの中核企業です。この2つのビジネスにより、卸売・商社機能をさらに磨き上げる一方、新しい提供価値を探索し続けることで、「モノ」ではなく「課題の解決」の提供を志向し、お客様の「Health & Beauty Care(健康・美・食)」に貢献する商品・サービスを提供していきます。
アプロス株式会社
アプロスは、2002年にイワキグループ化粧品通信販売会社として東京・日本橋で創業し、現在は「日本一売れている化粧品下地」である「シルキーカバーオイルブロック」を代表とする自社ブランド「cellfuture」にてスキンケア26品目、メイクアップ20品目超の商品にてテレビ・web・雑誌・新聞などのマス媒体にて販売活動を展開しています。
私達アプロスは、その企業理念にもあるように本当に良い商品を、今までにない新しい価値観で世界中の人々に 夢 ・ 感動 ・ 幸せを提供し、喜びにみちた社会の創造に役立ちたいというビジョンを掲げ取り組んでおります。
マルマンH&B株式会社
マルマンH&Bは、1948年(昭和23年)の創業以来、「顧客目線に 立った確かなモノづくり」にこだわり、健康食品、化粧品、生活雑貨の企画・製造販売を通じて人々の健やかで快適な生活の実現を目指しています。
株式会社アインズラボ
アインズラボは、海外化粧品の取り扱いを希望するクライアントや日本のマーケットに商品を販売したい海外メーカーに対するコンサルテーションサービス、各種機能を提供しています。 私たちは、お客様の薬事・物流部門に代わり許認可業務を行う「化粧品・医薬部外品輸入代行」をはじめ、「化粧品・医薬部外品分析」「化粧品・医薬部外品の広告表現適法チェック」など、化粧品ビジネスをワンストップで幅広くサポートします。
ボーエン化成株式会社
※持分法適用会社
ボーエン化成は、チキン、ビーフ、ポーク、かつお等の粉末とペースト天然調味料から、 果汁パウダー、野菜エキスパウダーまで、幅広い食品原料を製造販売 しております。
医薬事業
岩城製薬株式会社
岩城製薬は、1931年の創業以来、医薬品を中心に開発・製造・販売をしています。特に近年は医療用の皮膚外用剤に強みを持ち、国内では一番の品揃えにより高い市場占有率を有しています。また、蒲田事業所内に研究部門と製造部門を有し、全国にMRを配置しており、皮膚外用剤においては製剤設計から生産・販売までのバリューチェーンを有しています。化粧品では、美容皮膚研究に基づいた医療機関専売化粧品を展開しています。「信頼される、塗り薬とスキンケアのリーディングカンパニー」をビジョンとして掲げ、皆様の皮膚の健康に貢献することを目指しています。
化学品事業
メルテックス株式会社
メルテックスは、表面処理薬品の先端を目指して研究開発や新しい製造方法の開発に注力しています。
4つの大きな市場セグメントに対し高品質高性能の薬品を提供しております。プリント基板セグメントに対してはビルドアップ基板を中心に高機能ビアフィル用めっき薬品や精度の高いシード層エッチング液を、電子部品セグメント向けにはMLCC素材に適応したすずめっき薬品を、半導体セグメントではセンサーやパワーモジュール向けに種々薬品を提供しています。また、今後変化が大きい自動車用途向けについては、新しいニーズにお応えすべく開発を進めています。
メルテックスは「お客様の不・用事を解決することを通じて社会に貢献する」を理念とし開発に取り組んでいます。
東海メルテックス株式会社
東海メルテックスはアルカリエッチング液の製造・回収・リサイクルを行う環境配慮型の薬品製造工場です。 また、ここで造られる高品質の硫酸銅は半導体用途を含め市場で高い評価を得ています。
今後は製造する製品品目を増やし、市場のニーズにお応えしていきます。
Meltex Asia (Thailand) Co.,Ltd
Meltex Asia (Thailand)はメルテックスがタイに持つ薬品製造会社です。
グローバル品質の製造も達成しており、BCPの観点から製造品目を徐々に増やしています。
当社はタイ国内やアセアン諸国向けだけでなく、中国や韓国、そして日本にも薬品を提供しています。
ソーシャルインパクト事業
アステナミネルヴァ株式会社
アステナミネルヴァは、社会課題解決型の事業を新規立案、運営する会社として、イワキ総合研究所を商号変更し、2021年12月に新たにアステナミネルヴァとしてスタートしました。グループ会社である「のとSDGsファンド」が投資する事業とシナジーを創出し、1次産業領域、エネルギー領域、人財領域、教育領域を中心とした事業を展開します。
株式会社NAIA
地域資源の開発と販売を行う会社です。ソーシャルインパクト事業の販社として機能し、ヘルスケアブランド「NAIA」の販売等を行っています。
株式会社PIXTURE
株式会社PIXTUREは、東京農工大学と共同で、循環型畜産業の研究開発、サービス開発を行う会社です。
奥能登SDGs投資事業有限責任組合(のとSDGsファンド)
のとSDGsファンドは、珠洲市をはじめとした能登地域を中心に地域の資産・資源を有効利活用した持続可能なビジネスの創出およびSDGsに資する事業を行う企業を支援するモデルをつくり、社会変革の実現とSDGs達成に向けた最初の一歩を能登地域から踏み出すことを目指して2021年7月に設立されました。アステナホールディングスが、LPとして出資しています。
TUAT1号投資事業有限責任組合 (TUATファンド)
※持分法適用会社
TUATファンドは、規制緩和により、2022年4月から国立大学が民間ファンドに直接出資が可能になったことを受けて2023年2月に設立されました。アステナホールディングスがLPとして出資し、アステナミネルヴァとのシナジーを見込んでおります。主たる投資先は、農学分野(特に、脱炭素に資する循環型畜産業、スマート農業、持続可能な食料生産)の研究成果を活用したスタートアップ企業を想定しております。
その他
アステナハートフル株式会社
アステナハートフルは、アステナグループの業務サポート、ファシリティーサービスを提供する会社として、2021年6月1日スタートしました。アステナグループ各社の円滑な営業遂行のための重要な基盤である総務・業務部門の現場を支えます。「多様な人々が集まり、持続可能な様々な価値を創み出し、アステナグループを通じて社会に貢献できる会社」を目指します。