環境
気候変動への対応
TCFD提言に基づく開示
当社グループは、2021年10月にTCFDの提言に賛同し、TCFDコンソーシアムの会員となりました。
気候変動への取り組みを推進するとともに、積極的な情報開示とその充実に努めています。
ガバナンス
気候変動関連を含むサステナビリティへの取り組みを推進するため、サステナビリティ推進委員会を設置しています。
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戦略
<3つのサステナビリティ戦略>
当社グループは、2021年6月の持株会社体制への移行を機に、産業のサステナビリティを高める「プラットフォーム戦略」、技術のサステナビリティを高める「ニッチトップ戦略」、社会のサステナビリティを高める「ソーシャルインパクト戦略」という3つのサステナビリティ戦略を、中期的な価値創造の方向性として位置づけています。
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<付加価値適正分配経営>
当社グループは「付加価値」を基軸とした経営へと転換を進めています。
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<アステナグループのマテリアリティ>
当社グループでは、持続的な価値創造に向けて優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定しています。
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リスク
当社グループでは、サステナビリティに関連する事項についても、中長期的な事業環境の変化や気候変動・人的資本等の観点を踏まえ、企業経営に影響を及ぼし得るリスクの確認を継続しています。確認された事項については、サステナビリティ推進委員会を中心に、必要な施策への反映を検討し、関係部門と連携して対応を進める体制を整えています。
また、リスクが顕在化した際の管理体制を定めた「グループリスク管理規程」を制定しています。これにより、リスクを未然に防ぐとともに、リスクが顕在化した際の被害の最小化と再発防止を図っています。
指標と目標
政府方針である2050年カーボンニュートラルに向けたマイルストーンとして、2030年までの当社グループのCO2排出量の削減と再生可能エネルギーへの切り替えに関する定量目標を策定しました。今後、設定した目標の早期達成を実現すべく施策を実行していきます。
※Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
※Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
※Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

CO2排出量削減に向けた取り組み
2030年までのアステナグループ環境目標の達成に向けて、様々な取り組みを推進しています。
再エネ100宣言 RE Action

当社は、2025年6月に「再エネ100宣言RE Action」に参加しました。
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グループ各社の取り組み
<スペラファーマの取り組み>
スペラファーマは武田薬品工業株式会社様との協力により、2021年4月より使用する電力を全て100%再生可能エネルギー由来に切り替え、CO₂排出を大幅に削減しています。
<東海メルテックスの取り組み>
東海メルテックスは、2021年10月よりCO₂がオフセット※(埋め合わせ)されるLNG(液化天然ガス)に切り替え、2022年5月より使用する電気もグリーン電力※に切り替えており、電力、ガス要因のCO₂排出を実質ゼロにする事を達成しております。
また、ゼロエミッション活動※により年間約720t相当のCO₂排出量を削減しております。
※カーボン・オフセット:CO₂削減努力後、どうしても排出されてしまう部分を他の場所での削減活動で埋め合わせる考え方。
※グリーン電力:水力、風力、太陽光などの自然エネルギーにより発電された電力。
※ゼロエミッション活動:廃棄物のエミッション(排出)をゼロにするという考え方。
具体的には「ある産業から出た廃棄物を別の産業が再利用することで、廃棄物の埋め立て処分量ゼロを目指す」
<岩城製薬佐倉工場の取り組み>
岩城製薬佐倉工場は、敷地内に太陽光パネル846枚の設置工事を行いました(2023年1月31日設備工事完了)。
想定される年間発電量は約370MWhで、これは年間使用電力の約5%に相当します。
再生可能エネルギーとして利用され、約150t相当のCO₂排出量が削減されます。
アステナグループ環境活動
グループ各社から選出されたメンバーが集まり、当社グループの環境への意識向上や取り組み推進のための活動を行っています。具体的には、グループ各社の環境に関する取り組みやデータの収集及び共有、グループ全体の環境教育の検討と実施などを進めています。

