石川県立泉丘高校の探求授業にアステナグループの社員が協力し、奥能登で持続可能な事業のアイデアを出し合いました

アステナグループ各社では、サステナブルな社会の実現に向けて様々な取り組みを行っております。
この一環として、今年は石川県立泉丘高等学校(金沢市)の探求授業に協力しました。生徒とともに奥能登で持続可能な事業のアイデアを出し合いました。
12月10日に同校で開かれた最終発表会では、アステナミネルヴァ株式会社(石川県珠洲市)の取締役 中山仁、アステナホールディングス株式会社(東京)の執行役員 成瀬寛俊、岩城製薬株式会社(東京)研究開発部担当部長 日向野邦彦が参加し、生徒の提案に耳を傾けました。
最終発表会の様子
左から取締役の中山、担当部長の日向野、執行役員の成瀬
同校の探求授業「SG(スーパーグローバル)探求基礎」は1年生約360人を対象に2カ月間にわたって行われました。石川県内の製造、サービス、コンサルタントや会計事務所、医療法人、社会福祉法人など18社が参加し、企業と生徒が一体となって問題の解決方法や改善策を検討しました。
アステナグループは「大企業として社会に貢献するサステナブルな事業に取り組むにあたってどのような工夫ができるか」をテーマに掲げ、珠洲市をはじめとする奥能登地域の課題解決を目指す新規事業について生徒とともに考えました。
発表に聞き入る参加者
名物をかけ合わせた土産物を説明する生徒
最終発表会では生徒15人が3つのグループに分かれて、奥能登での新たな事業について説明しました。徒からは奥能登の観光名所「イカキング」と名物の珪藻土を組み合わせた土産物の販売、伝統製法の揚げ浜塩を使ったスキンケア化粧品、服用されず捨てられる残薬の削減と高齢者の孤独死防止を狙った医薬品配達サービスの3案が出され、取締役の中山らが講評しました。
持続可能な医薬品使用を目指す上での課題を指摘する生徒
医薬品の配達サービスを発表する生徒
取締役の中山は「奥能登の課題をまとめ、解くべき問題をはっきりと整理してもらえた」と話しました。担当部長の日向野も「普段聞くことのない世代の話が新鮮で楽しい時間だった」と振り返り、執行役員の成瀬は「医薬品の製造販売は法規制が厳格だが、法を変えていきたいという意見が出たのが素晴らしかった」と生徒をねぎらいました。
講評を述べる執行役員の成瀬
今後も奥能登をはじめとした地域に広く貢献し、持続可能な社会構築の一助となる活動を積極的に行って参ります。
この一環として、今年は石川県立泉丘高等学校(金沢市)の探求授業に協力しました。生徒とともに奥能登で持続可能な事業のアイデアを出し合いました。
12月10日に同校で開かれた最終発表会では、アステナミネルヴァ株式会社(石川県珠洲市)の取締役 中山仁、アステナホールディングス株式会社(東京)の執行役員 成瀬寛俊、岩城製薬株式会社(東京)研究開発部担当部長 日向野邦彦が参加し、生徒の提案に耳を傾けました。


同校の探求授業「SG(スーパーグローバル)探求基礎」は1年生約360人を対象に2カ月間にわたって行われました。石川県内の製造、サービス、コンサルタントや会計事務所、医療法人、社会福祉法人など18社が参加し、企業と生徒が一体となって問題の解決方法や改善策を検討しました。
アステナグループは「大企業として社会に貢献するサステナブルな事業に取り組むにあたってどのような工夫ができるか」をテーマに掲げ、珠洲市をはじめとする奥能登地域の課題解決を目指す新規事業について生徒とともに考えました。


最終発表会では生徒15人が3つのグループに分かれて、奥能登での新たな事業について説明しました。徒からは奥能登の観光名所「イカキング」と名物の珪藻土を組み合わせた土産物の販売、伝統製法の揚げ浜塩を使ったスキンケア化粧品、服用されず捨てられる残薬の削減と高齢者の孤独死防止を狙った医薬品配達サービスの3案が出され、取締役の中山らが講評しました。


取締役の中山は「奥能登の課題をまとめ、解くべき問題をはっきりと整理してもらえた」と話しました。担当部長の日向野も「普段聞くことのない世代の話が新鮮で楽しい時間だった」と振り返り、執行役員の成瀬は「医薬品の製造販売は法規制が厳格だが、法を変えていきたいという意見が出たのが素晴らしかった」と生徒をねぎらいました。

今後も奥能登をはじめとした地域に広く貢献し、持続可能な社会構築の一助となる活動を積極的に行って参ります。